労災事故が発生した際、適切な対応を行うことが大切です。まず、事故が発生した場合は、適切な治療を受けることが最も重要です。
一番気を付けてほしいことは「健康保険を使わないこと！」

あとで労災保険に切り替えることが非常に困難になるケースが殆どです。
また、上位会社から「今回は健康保険を使ってくれ」など言われた場合は、はっきりと「NO!」と言いましょう。言えない場合は連絡ください。(当団体加入者様に限ります)
続いて事故の報告と労災保険の申請を行い、給付の受け取り手続きを進めます。

具体的な対応として、まず事故発生後に加入団体に連絡を行います。次に、必要書類を揃え、労働基準監督署に提出します。承認が下りれば、給付が開始されます。この流れに慣れておくことで、事故時の対応をスムーズに行えます。
しかし、怪我をして身動きが取れない時はどうしますか？
団体によっては、連絡しても「申請は自分でやってね」という団体があります。
書類もテンプレートだけ送ってきて自分で記載をしないといけない等。
腕が骨折していたらどうします？治るまで待てますか？
当団体は、社労士から弁護士まで各士業の方と顧問契約をさせていただいていますので、すぐにこちらで書類を作成しますので安心してください。